二重まぶたの整形の種類(埋没法・部分切開・全切開)とは?
最近では、一重まぶたを二重まぶたにする人が多くなり、
昔に比べると整形手術が、安価で出来るようになりました。
それに伴い様々な種類の二重にする為の整形手術がありますが、
いくつかご紹介したいと思います。
・埋没法
埋没法とは、メスを使わず糸を皮膚に埋没させ瞼板と皮膚を癒着させ
二重にする方法なので腫れや痛みが少なく、傷もつきません。
(この瞼板と皮膚の癒着については、トップページで説明しています。)
埋没法のメリットとしては、
切開しないので短時間で出来低料金で済みますし、
美容整形の中でも最も安全な方法だといわれています。
手術方法は、まぶたの裏側から二重まぶたのヒダを作りたい線にそって2ヶ所
留めるだけなので両目合わせて約10分程度で施術は終了します。
デメリットとしては、糸で縫い止めてあるだけなので、数年すると糸が切れ元に
戻ってしまいます。
・部分切開
部分切開とは、二重まぶたのヒダを作りたい予定線を1〜2cm程度切開し、
内部処理を行った後、縫い合わせる方法です。
部分切開のメリットとしては、埋没法よりも、よりくっきりとした二重を
作る事ができます。
それに、埋没法では、2〜3年で糸が切れてすぐ二重が取れてしまいますが、
手術時間は約20分で、手術後半永久的に二重が維持できるといわれています。
術後の腫れも全切開に比べて短い期間(約1週間)で済むところが
魅力かも知れません。
・全切開
全切開とは、くっきりとした二重を作るのはもちろん、まぶたの目の上の脂肪を
取り払う事ができるので、腫れぼったい目で悩んでいる方にお勧めです。
二重にしようとするヒダの予定線を切開し、余分な脂肪を排除して
内部処理を行った後、縫い合わせます。
手術時間は約30分で、手術後半永久的に二重が持続できるといわれています。
施術後、腫れがおさまるのに約1〜2週間かかります。
全切開の場合は、手術失敗というリスクもありますので、手術をする際は、
専門のクリニックの医師によく相談をする事をお勧めします。